探る楽しみ意外な発見「飛騨街道萩原宿」

四季折々マップ

飛騨萩原は、春夏秋冬、四季折々、さまざまイベントなどが行われます。

※右の地図上で、ご欄になりたい項目(赤字)をクリックしてください。

四美・岩太郎しだれ桜   

土手の中腹に立つ美しい姿をした樹齢約100年の見事なしだれ桜は実に圧巻そのもの。
下を通る人々に覆いかぶさるかのようです。
永養寺から森山神社に向かう道を途中から右に入った下り坂にあります。

飛騨川公園の桜   

益田川沿いの河川敷に広がる広さ約7万平方メートルもの大型多目的公園には、
350本もの桜があります。
園内にはサッカー場・テニスコート・グランドゴルフコース・サイクリングコースなどが
整備されています。本格的なサッカーも楽しめる広いグランドは、
インターハイ・全国スポレク祭のソフトボール会場にも使用されました。

桜谷公園の水芭蕉   

桜谷公園はその名のとおり、公園中央を流れる谷川に沿って桜が咲き乱れ、
花見の時期には多くの人で賑わいます。ハナショウブやミズバショウも植えられており、
初夏のは目を楽しませてくれます。夏場は谷で水遊びもでき、家族連れに最高です。

諏訪神社・春祭り   

諏訪神社は古くから府中の総社と称し、領主・郡代をはじめ庶民にまで広く崇敬され、
本殿は明和7年(1770)に建てられたもので、
上社・下社ともに流造桧皮葺(ながれづくりひはだぶき)で出来ています。 
毎年4月の第4日曜日に祭礼が行われ、町内をお旅が練り歩きます。

四美ナリエ   

下呂市萩原町四美にある健康体験施設「南ひだ健康道場(南飛騨健康増進センター)」で
毎年7月の最終土曜日に開催される健康道場最大のイベントです。
里山にある南ひだ健康道場の敷地全体に12,000個のキャンドルを散りばめます。
電気とは違うキャンドルのゆらぎを伴うやさしい灯りがきっと心を癒してくれます。

御前山の御滝   

御前山は下呂駅から飛騨川をはさんで北東の方角にある、編笠の形をした山です。
登山道中展望は望めませんが頂上からの眺めは最高です。
すそ野を広げた御嶽はもちろん、乗鞍岳、穂高岳、白山など
日本百名山に数えられる山々がその雄姿を見せてくれます。
御前山から流れる御滝(おたき)は岩の上を滑るように流れ落ち、とても爽やかです。
谷の名前をとって「花ヶ尾御滝」とも呼ばれているらしいです。

屏風岩

御前山登山の途中で出会える奇岩

夏祭り   

萩原市街地で開催される伝統ある七夕祭り。
バラエティに富んだ色鮮やかな七夕かざりのなかで、
各チーム趣向を凝らした衣装でのぞむ綱引き大会や、地元の若者によるみこし、
御前太鼓の練り歩きなど見所満載の祭りです。

諏訪城址・堀の紅葉   

「諏訪城」の築かれていた諏訪城址の堀では、秋はもみじが紅葉してとても綺麗です。

天領朝市   夏〜秋

地元の新鮮な野菜・特産品・名物品を扱う屋台が並び、
生産者とのあたたかなふれあいと、商店街が活気にあふれ、
地元の方や観光客でにぎわっています。

川上岳のドウダンツツジ   

標高1626mの川上岳からは、御岳・乗鞍・白山連峰が一望でき、
山頂近くのドウダンツツジの群生は真紅の海となって登山者を迎え入れています。
川上岳は、位山、舟山とともに「位山三山」とも呼ばれます。
神代の昔、川上岳には美しい女神がすんでおり、
位山の男の神さまをめぐり舟山の女神と争ったという伝説が残っています。

冬の酒蔵見学   

江戸時代の初め頃から江州日野から日本一円を巡って行商をしていた日野屋佐兵衛が
1630年ころ、飛騨の人情の細やかさや自然の美しさに魅かれて、この地に住み着き、
その心意気のを脈々と現代まで受け継ぎ「天領」という地酒を醸す酒蔵を営んでいます。
年中酒蔵の見学を行っており、米倉、精米所、釜場、仕込み蔵、貯蔵、瓶詰め等を
ご覧いただけます。

禅昌寺   

平安時代の創設と言われる臨済宗妙心寺派の禅宗。
中国宋朝の様式を伝える建築物は「天下の名刹(名高い寺)」として威容を誇っています。
境内には金森宗和が造園した名勝指定の庭園「萬歳洞(ばんざいどう)」や茶室、
雪舟筆の大達磨像等多くの寺宝のほか、樹齢1200年を数える国指定天然記念物の大杉や
勅使手植えのゆかりの梅など見どころも多くあります。予約をすれば座禅体験もできます。

皇樹の杜   

平成18年5月21日、天皇皇后両陛下のご臨席を賜り開催された
「第57回全国植樹祭」のテーマ「ありがとう 未来へつなげ 森のめぐみ」を受け継ぎ、
豊かな森を育み、人と自然とのよりよい関係を取り戻す森づくりを推進するため、
子どもたちを中心とした森林環境教育の場として設置されました。
この「皇樹の杜」は、全国植樹祭の式典会場跡地を中心に約36ヘクタールの山林(市有地)
で構成されており、誰もが自由に利用できる施設となっています。

飛騨富士干し柿   

300〜350グラムにもなる大きな柿で、古くから家々の庭先に植えられ、
熟し柿が貴重な甘味料やお菓子にされてきました。
昭和の初めころから地域に広がりはじめ、昭和20年代には、
干し柿の大阪市場への出荷がおこなわれました。
10月下旬〜11月上旬に収穫し、干し柿は12月に出荷されます。

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