探る楽しみ意外な発見「飛騨街道萩原宿」

歴史を感じる位山官道

歴史を感じる位山官道コース

ウォーキングで約半日 往復で9kmコース

山之口清流広場

ここに車を止めて出発。

アクセス→
国道41号線高山方面へ向かい、「上呂」交差点を左折。
県道98号(途中までは88号併用)を北へ約9km。










だんご淵

民話「だんご淵といわな」

昔、平八という魚とりの名人が「根もみ」というやり方で、イワナを乱獲していた。
ある夜、お坊さんが平八の家にやってきたので、平八は「だんご」でもてなした。
だんごを20個たいらげたお坊さんは、イワナ獲りをやめるように注意したが、平八は翌朝も根もみに出掛けた。

すると渕の中に人間ほどの背丈のイワナがいて、その腹をぶすりと切り開くと、ちょうど20個のだんごがでてきたそうだ。それ以来、そのイワナの棲む渕をこの名で呼ぶこととなったそうな。

こんなおもしろい昔話が伝わる青く澄んだ神秘的な淵。
位山官道「匠の道」を入ってすぐの場所にあり、大小2本の滝が流れる場所にあり、自然と歴史が満喫できるところです。

県道98号(途中までは88号併用)を北へ約9km。

光と風の道 位山官道

奈良時代から平安時代にかけて、都へと召し出された飛騨の匠が、家族や故郷に別れの涙を流して越えた位山峠。

春には近くのミズバショウの群生地が見どころで、初夏には原生林の新緑、秋には紅葉がお勧め。
峠の入り口『位山官道』として石畳みの道が整備され、伝説の“だんご淵”の滝音が出迎えてくれます。

県道98号(途中までは88号併用)を北へ約9km。









ここよりユーターンで帰路となります。

歴史を感じる位山官道コース


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